Luke Titus / Plasma (2020)

Noname、Ravyn Lenae、Sen Morimoto、Phoelix など、シカゴのオルタナティブ・ソウル、ジャズ、ヒップホップシーン界隈のアーティストと共演してきた23歳のドラマー/プロデューサー/シンガーソングライターの Luke Titus(ルーク・タイタス)のアルバム Plasma が、Sen Morimoto らが主宰するシカゴの新興レーベル Sooper Records から11/13にリリース。若い時からすでに高いドラミング技術を持っており、高校生だった15歳の時に Blue Man Group のドラマーとして採用され、1年半に渡ってツアーに参加したという経歴の持ち主。ソロデビュー作となる本作はネオソウル、ヒップホップ、ジャズ、ポップなどをバラバラに分解し、シカゴらしいアバンギャルドとインテリジェンスあふれる感性で新しい音楽へと再構築した、キュビズムサウンドとでも呼びたくなる作品に仕上がっています。Flying Lotus、Thundercat、Louis Cole、Kaytranada などが好きな方にもオススメです。

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