Cleo Sol / Rose in the Dark (2020)

セルビア人とスペイン人のハーフである母親、ジャマイカ出身の父親、共にジャズミュージシャンだったという両親のもと、ウエストロンドンで生まれ育った Cleo Sol こと Cleopatra Nikolic。

モータウン(特に Stevie Wonder)、レゲエ、ラテン、アシッドジャズなどから影響を受けたという彼女は、2012年に The Isley Brothers の「Work To Do」をサンプリングしたシングル「Never The Right Time」をリリース。Beyoncé 風のパワフルガールな R&B アーティストでしたが、2018年にリリースされた EP Winter Songs はミニマルなアレンジで洗練されたネオソウルに。初のフルアルバムとなる本作 Rose in the Dark もその世界観を踏襲したメロウなアコースティック・ソウルです。


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